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CORE - Core Body Temperature


4.0 ( 7600 ratings )
スポーツ ヘルスケア/フィットネス
開発者 GreenTEG AG
無料

COREは、連続的に深部体温を測定できる非侵襲性のウェアラブルセンサーです。アスリートはリアルタイムでデータを確認でき、また収集したデータを分析することも出来るなど広い活用方法があります。全てのレベルのアスリートにとって、COREを使った暑熱順化トレーニングは競技力の向上に繋がる事でしょう。

注記:このCOREアプリは、COREセンサー専用のアプリになります。センサーのお求めはhttps://corebodytemp.jp/。




1. COREで出来ること
COREは、スポーツパフォーマンスにおいて重要な指標である“深部体温”をモニタリングや分析するのに役立つデバイスです。深部体温とはつまり内臓などの臓器を含めた中枢や核心と呼ばれている体の内部の温度のことで、これは病気や(激しい)運動、概日リズム、排卵などの生理的なプロセスによってのみ変化します。

深部体温は運動をすると上昇します。個人差が大きいのも特徴の一つですが、激しいトレーニングやレース中に40度(華氏104度)を超える事も珍しくありません。

深部体温が上昇してある閾値を超えると身体の冷却機能が作動します。このため、冷却のために血流が使われてしまい、パワーを生み出す筋肉へ十分な血流が届かなくなります。心拍出量の最大70%が体温調節に使われているという説もあります。これは運動能力・パフォーマンスに大きな影響を及ぼし、最悪の場合は熱中症や熱射病などに陥ってしまいます。

COREを使って暑熱順化トレーニングを実践することであなたの体温閾値の改善に繋げましょう。それにより、求めているパフォーマンス向上や暑熱耐性の向上を実現するためのトレーニングに集中する事が出来ます。他にも、レースでの計画的な冷却戦略を立てるためにもCOREは活用できます。トレーニング方法などは、
ウェブサイト(https://corebodytemp.jp/)や
公式SNS(https://www.instagram.com/corebodytempjpn/)でご確認下さい。

またCOREはスポーツ以外にも、健康管理の側面から日常的な体温モニタリングにも活用することができます。※当製品は医療機器ではありません。米国で臨床用として使われている例については、こちらのリンクからご確認下さい。
https://corebodytemp.com/pages/core-medical




2. いつでもデータを確認出来る
COREはデータをデバイスに蓄積し、専用スマホアプリを使って確認する事が出来ます。またデータはCOREクラウドにも保存され、確認やダウンロードも可能です。データはデバイス自体に保存されるのでスマホを持ち歩かなくてもCOREは使用でき、データを見たいときはアプリと同期することでアカウントに反映されます。




3. COREは何がちがうのか?
COREが開発されるまでは、プローブを差し込んだり電子ピルを飲み込んだりする侵襲的な方法で深部温度(直腸温や食道温)を測定していました。その点でCOREが非侵襲的に深部体温を正確かつ連続的に、そしてそれが運動中でも環境に制限されずに測定できることは画期的なのです。検証によりCOREの測定精度(平均偏差)は 0.21度という結果が出ています。

そのような特徴を踏まえ、COREは検証段階から多くのサポートを得て、販売を開始してからはUCIワールドチーム(ロードサイクリング)やオリンピックメダリスト(トライアスロンやロードサイクリングなど)など世界のトップアスリートに使われています。www.corebodytemp.com

4. COREの使い方
COREデバイスは、心拍センサーのベルトやスポーツブラなどに差し込んで使います。他にもCORE用のパッドで固定する事も出来ます。CORE自体は胴回りや上腕などに装着しますが、より良い測定データの収集の為には互換デバイス(スマートウォッチなど)を装着しているのと同じ側に装着してください。COREはANT+™とBluetooth® のワイヤレス通信規格に対応しています。